世羅町にて教育現場に関わる方々へ向けて講演させていただきました。テーマは現代の社会問題にもなっている「ストレス」について。
子どもも大人もそれぞれの年代ストレスを抱え、上手に発散できない方が増えています。発散できないことでどんな症状がおこるのか。発散方法はさまざまです。その一つとして「香り」を使う「嗅覚法」があります。
香りを嗅ぐと身体はどのようなしくみで作用するのか。その香りはどんなものが使われるのか。からだのしくみと精油の成分を知ることで、化学的理由が理解ができるまじめな話もします。
「心地よい香りとは?」の実験と「今日私が好きな香り」をみなさんに見つけてもらってアロマテラピー体験していただきます。
金曜の夜、お仕事終わりでお疲れのみなさまが、「来てよかった」「いい時間でした」と言って帰られたことがなによりです。香りは、これからの時代にも必ず必要となります。
病院の治療や薬ではどうしようもない部分もあります。その部分にアロマテラピーが役立てること、まずは知ってもらう機会になってよかったです。